保守契約について
ユニファイ製品を充分にご利用いただく為に、下記の技術サポートプログラムを用意しております。
年間メンテナンス(技術サービス)
ソフトウェア製品ご購入時に年間保守として契約していただきます。次年度以降 は毎年契約更新をいただきます。継続契約が基本となりますので、途中解約された場合の契約再開につきましては、欠損期間を遡りご契約いただきます。
- ■内容
- Q&Aサポート
対象製品の使用方法に関する質疑応答を実施します。
FAXおよび電子メールにて、担当者が対応します。
製品メンテナンス
対象製品に関するバージョンアップ製品の提供を行います。障害修正リリースの提供を行います。使用環境の変更等による対象製品の交換等について、トレードアップ等の価格優遇措置を実施します。
- ■ご契約金額
- 各製品により異なりますので、各製品の価格表をご覧ください。
- ■ご契約方法
- 初年度は、製品購入時にご契約いただきます。次年度以降の更新につきましては、弊社より契約更新時にご案内を申し上げます。
技術スポットサポート(ソフトウェア一時保守)
年間保守をいただいていないお客様について一時サポートをするものです。但し、内容によりましてはお受けできない場合がございます。また、年間メンテナンス契約にはスポットサポートにはない製品バージョンアップ等のサービスがありますのでそちらをお勧めいたします。
- ■内容
- Q&Aサポート対象製品の使用方法に関する質疑応答を実施します。FAXおよび電子メールにて、担当者が対応します。
- ■料金
- 基本料金(当初2時間) \50,000-
追加作業料金(追加30分毎) \10,000-
遠隔地出張等は、別途実費を申し受けます。
- ■お申込方法
- 下記内容にて弊社窓口までお申し込みください。
お申し込み内容:
お申し込みご担当者氏名:
御社名称:
ご担当部署名:
ご担当者氏名:
お電話番号:
FAX番号:
E-mail:
ご住所:
ユニファイ製品情報(名称):
バージョン:
シリアルNo.:
- ■お申込先
- ユニファイジャパン株式会社
電話:03-6680-1185
FAX:03-3590-4117
お申し込み後、弊社よりご担当様宛てにテクニカルサポートシートをお送りいたします。
カスタマーサポートにご質問をお送りいただく時にお知らせいただく情報について
カスタマーサポートを受ける際にはテクニカルサポートシート(以下 TSS)をお送りいただいております。
お送りいただくご質問を調査、解決していくためにこれらの情報が必要となります。
- ■システム情報
- ご使用されているハードウエア、オペレーティングシステムホスト名等の情報です。
TSSでは、使用機種、OS Ver にあたります。
例えば、HP 9000/450, HP-UX 11.11, berry のような情報です。
これらの情報は、 uname -a で出力される情報です。
また、お問い合わせの内容によってはシステムの空きディスク容量や搭載されているメモリ容量等もお知らせ頂くこともあります。
- ■Unify製品情報
- ご使用されている製品名、バージョン及び使用漢字コードの情報です。
TSS では、商品名、商品Ver、漢字コードにあたります。
例えば、ACCELL/SQL for DataServer, 8.2AB, EUCという情報です。
商品のバージョンは、以下のコマンドで確認することが出来ます。
$ SQL -verison または AMGR -verison
ご質問がサードパーティ製のデータベースに関連するような場合は、そのデータベースバージョンもあわせてお知らせください。
- ■ご質問の詳細
- ご質問の内容が製品に関する問題を報告するものである場合、その問題を理解、解決及び回避の対応を円滑に行うために必要な情報が各製品毎にいくつかあり、これらの情報をお知らせいただく場合があります。
- ACCELL/Web
- ●accell.propetties ファイル
このプロパティファイルは、ACCELL/Web で作成したアプリケーションをACCELL/Web サーバで実行する時に使用されるプリファレンスファイルです。
このファイルには、環境変数やWebアプリケーションの設定などが含まれています。
●ログファイル (aweb.log)
このログファイルは、 accell.properties プロパティファイルで設定されています。
Accell.Environment.AMGR_ERFL プロパティに設定されているファイルパスにこのログファイルはあります。
このログファイルには、ACCELL/Webアプリケーションによって作成されたエラーメッセージが含まれています。
- DataServerとACCELL/SQL
- ●config -a の出力結果
この config コマンドで出力される結果は、データベースを構成するパラメータを示しています。
データベースが正しく構成されているかを診断するための情報となります。
この情報は、標準出力に表示される情報をテキストファイルとして作成します。
このコマンドは、リリースディレクトリの bin ディレクトリにあります。
[例]
$ config -a > config_res
●エラーログ (errlog)
問題の発生した時に作成されたエラーログファイルです。
●volchk/tblchk の出力結果
DataServerに関連する問題の場合これらのコマンドの出力結果をお送りいただきデータベースの診断にするための情報になります。
これらのコマンドは、リリースディレクトリの diag ディレクトリにあります。
[例]
$ volchk > volchk_res
$ tblchk > tblchk_res
●prlcinf の出力結果
このコマンドは、製品にライセンスされている情報を出力します。
バージョンによってその実行方法が異なります。
このコマンドは、リリースディレクトリのdiag ディレクトリにあります。
[バージョン 1以前]
$ prlcinf AMGR > licinfo_res
$ prlcinf -Ohostname > hostname_res
[バージョン 7以前]
$ prlcinf > licinfo_res
$ prlcinf -Ohostname > hostname_res
[バージョン 8以降]
$ sh -c "prlcinf 2> licinfo_res"
●ACLDBDBGファイル
この環境変数 ACLDBDBGは、ACCELLアプリケーションのデータベースアクセスの情報やエラー情報を出力します。
このファイルを取得するには環境変数にファイルパスを指定します。
[例]
$ export ACLDBDBG=/home/user/log/sql.log
●env の出力結果及び実行シェルスクリプト
製品を実行しているUNIX環境環境変数のと構成変数の情報を出力します。
製品をシェルスクリプトで環境設定を行って実行している場合は、そのスクリプト内で設定している環境変数の情報もあわせてお送りください。
[例]
$ env > environ_res
- DataServer ELS と ACCELL/IDS
- ●env の出力結果及び実行シェルスクリプト
製品を実行しているUNIX環境環境変数のと構成変数の情報を出力します。
製品をシェルスクリプトで環境設定を行って実行している場合は、そのスクリプト内で設定している環境変数の情報もあわせてお送りください。
[例]
$ env > environ_res
●エラーログ (errlog)
問題の発生した時に作成されたエラーログファイルです。
●prlcinf の出力結果
このコマンドは、製品にライセンスされている情報を出力します。
このコマンドは、リリースディレクトリの unsup ディレクトリにあります。
[例]
$ prlcinf > licinfo_res
$ prlcinf -Ohostname > hostname_res
- VISION
- ●env の出力結果
製品を実行しているUNIX環境環境変数のと構成変数の情報を出力します。
Windows版の場合は、コマンドプロンプトから set コマンドの情報を出力します。
[UNIX版の例]
$ env > environ_res
[Windows版の例]
$ set > environ_res
●ACLDBDBGファイル
この環境変数 ACLDBDBGは、ACCELLアプリケーションのデータベースアクセスの情報やエラー情報を出力します。
このファイルを取得するには環境変数にファイルパスを指定します。
[Unix版の例]
$ export ACLDBDBG=/home/user/log/sql.log
[Windows版の例]
VISION のプリファレンスファイル(.uvp)に以下の構成変数を追加して取得します。
ACLDBDBG=C:\temp\sql.log
または、環境変数に上記の変数を設定して取得します。
- ODBC/DBIntegrator
- ●odbcdmn.iniファイル
DBIntegratorサーバの構成ファイルです。
このファイルは、リリースディレクトリの lib ディレクトリにあります。
●config -a の出力結果
この config コマンドで出力される結果は、データベースを構成するパラメータを示しています。
データベースが正しく構成されているかを診断するための情報となります。
この情報は、標準出力に表示される情報をテキストファイルとして作成します。
このコマンドは、リリースディレクトリの bin ディレクトリにあります。
[例]
$ config -a > config_res
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